











“(Nothing But) Flowers”(1988)by Talking Heads
◆合同会社The Sign Factory活動全般への支援――「寄付 3,000円」のコースです
◆弊社が完全DIY体制で製作するポッドキャスト番組The Sign Podcastの継続のためにご支援いただいた方にはお礼としてステッカーを差し上げます
◆直径4センチの円形ステッカー、12枚のセット。光沢のある仕上がりです
◆デザイン:佐藤のぞみ/snoozer
◆デザインについて
“(Nothing But) Flowers”は、1988年にリリースされたトーキング・ヘッズ最後のアルバム『ネイキッド』収録曲。彼らの作品で評価がとくに高いわけでもなく、よって、とくに注目もされることないこのアルバムは、トーキング・ヘッズ好きの私自身もまともに聴いてなかったアルバムなのだが、数年前のある日、世界で一番好きなラジオ局BBC 6 MUSIC番組内にて、音楽の趣味が合うことで一方的に好感度&評価の高いアイリッシュ俳優キリアン・マーフィーさんが同作品収録曲である“Totally Nude”をかけていたことがきっかけで、すぐさまSpotifyに飛び、改めて聴くことになったのです
なかでも、この“(Nothing But) Flowers”の歌詞が気に入ってググるとビデオを発見。出演者一人ひとりのクローズアップとそれぞれの出身地のテロップが入るところから始まり、まもなく解散するバンド・メンバーとサポート・メンバー(ジョニー・マーさん含む)が楽しく演奏している姿と、デヴィッド・バーンさんの危惧する様々な環境や社会問題、課題、情勢などと歌詞の一部をところどころに組み込んだ、金はかかっていないがアイデアとセンスだけはあるという、いいビデオになっています
この曲の中の人間は、テクノロジーがほぼ排除された、原始の時代のような生活をしています。近くて便利なセブンイレブンや、安価で満腹になれるピザハット、物欲を満たすモールもありません。山や川や空気を汚す工場も高速道路もなくなって、一面花で覆われてるだけ。電子レンジ調理の手軽な食事を懐かしんだり、チェリーパイやチョコチップクッキーもたまに食べたくなるけど、今や自ら畑を耕し、ナッツやベリーを食べる日々
バーンさんは、そんな世界や生活が理想だとは言わず「I can’t get used to this lifestyle」と歌い、この曲をしめています。ただ、そこには何もないが、デイジーか何か、たくさんの花が咲いているらしいのです
(佐藤のぞみ)
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